ずっと2年間、土地を探し続け停滞してたけど、すべてが急に動き出した!
そう、ドンピシャりの建売りを見つけてしまったのです!
最初は、「中古物件でも冷やかしに見に行くか~」とかいう、すっごい軽いノリでした。
その時は結局いい家は見つからなかったのですが、2回の訪問時に仲介業者さんが紹介してくれた建売が、めちゃくちゃ良かったのです。
建売、買う
私たちが買った家は、シリーズで建築されている建売です。
実ははじめて同シリーズの建売を見に行った時、住宅性能が良くて素晴らしい!!と思ったのですが、譲れないほど気に入らなかったことがあって…。
それが外観です。
真っ黒の外壁
今の流行りなんだろうけど、わたしは服もメイクもコンサバ派なので一般的な明るい感じの壁が好き。
主人も「黒は嫌やなぁ」って。
その日は予定していた数件を回っておしまい。「次回また別のところ案内しますね」ということで解散したのですが、、、
次の時に紹介してくれた同じシリーズの建売が私たちの好みにピッタリだったのです!
間取りや外観は前見たのとほとんど一緒。1番違ったのは、外観です。
明るいカラーの外壁!
そうそうこの色~!って安心しました。
80点の家、ここにあり
でも正直、現地へ行くまではまさか買うとは思ってなかったです。
今まで期待して残念だったことも多かったし、あんまり期待しすぎないでおこう…
もし気に入ったとしても、もう他の人が買ってるから名乗り上げた後でどうせ買えないでしょ…
今まで良いな!と思った土地は買う意思表示をしてもずっと2番手で買えたことがなかったため、完全に負け癖がついていました。
そして行く前からわかってた何よりのデメリットが…
駅からなかなかに遠い!
遊び疲れたら絶対歩いて帰れない距離。
そんなこんなで、楽しみだけど期待しすぎずニュートラルな気持ちで…と思ってた。
思ってたのですが、玄関前に立った瞬間「あ、ここに住む」って思ったんです。
中に入った瞬間に、家が歓迎してるようなそんな気持ちになりました。
買うまでの葛藤
やっぱり気になったのは駅までの距離でした。
でも、今まで数年間探してきて、駅近物件ってお値段が高いもしくはいわくアリ物件だったんですよね。(詳しくは→「注文住宅で買える土地はあまりものってホント?&見つけたやばい家」)
なので、この点は本当に悩んだ。
実際に駅まで歩いたし、近道探してみたりしたけど、散歩にはいいけど通勤にはちょっと辛い距離。
夫婦でかなり話し合って、
だからといって駅近物件は高すぎて買えないもんね。
バス停まではかなり近いし、バスか自転車でなんとかなるよ。
ということで、納得することにしました。
だって100点の家なんて大富豪でもない限り難しいよ。。
私たちが選んだ建売ってこんなところ
※建売は間取りや業者を詳しく載せるとネット上に情報が全て出ているため特定しやすいです。そのため、〇〇工務店の〇〇シリーズを買いました!と載せていません。ご了承ください。
間取りが最強
- 不要な廊下がない
- リビング階段
- 光がすごく入って明るい
- 玄関が広く、土間収納あり
- 流行りの小上がりの和室
- ビルトイン食洗器あり
- 洗濯物が干しやすいベランダ
- キッチンと浴室&洗面所が近く
- 吹き抜けあり
性能で気に入ってるところ
- 長期優良住宅
- 耐震等級3
- 断熱等級4(当時の最高レベル)
- ペアガラス
その他の気に入ってる点
- 注文住宅に比べとにかく安い
- ハザードマップ(津波/洪水)色なし区域
- 鍵を挿さずにドアの開閉ができる
- 外観・内装が明るい色味
- ガーデニング楽しめる明るい庭
- 車2台は停められる
- 四角の土地
- 周りとの距離がほどよい
- 大通りから2本ほど奥の通りで静か
- 前面道路広め
- ご近所さんが良さそうな雰囲気
- 近くにスーパー
- 近くにバス停
気になったけど妥協できること
- ガラスが外から見えにくいタイプじゃない
- トリプルガラスの樹脂サッシじゃない
- 床暖房がついてない
- 洗面台と洗濯機置き場の位置関係
- ベランダまでの家事動線
- 設備が最新ではない
売買契約してきます
昨日、不動産屋さんが選んだ地銀で事前審査が通ったとの連絡が入りました。
実はこの建売も、2番手さんはいたけど、今回はわたしたちは2番手じゃなく、1番手!つまり、先に買う意思を示した私たちが売買契約ができるということ!
追う側だったのが、初めて追われる側に!
やっと、この場所まで到達しました!長かった~~
住宅ローンのこととか、いろいろ考えないといけなくなると思うのですが、ひとまずは売買契約に今日行ってきます!
売買契約書とか、重要事項説明書とかの大切な書類が渡されるらしいので、全項目きっちり理解するまで次のページにはいかせない意気込みでしっかり売主と一緒に読んで頭に叩きこんできます!!
では、また。
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