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【前編】フォロワーが少なくても大丈夫!アンバサダーになって趣味を充実させよう

えとせとら
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自分が楽しんでいる趣味を企業に応援してもらえたらステキって思いませんか?

今回は、インスタグラムを使って趣味を更にお得に楽しめる方法について紹介したいなと思います!

ご紹介するのは、SNSで稼ぐ方法ではなく、モニターやアンバサダー活動を通して「趣味を企業に後押ししてもらう方法」です。

私が実際に趣味の延長線上としてアンバサダーやモニター活動をした経験をお話ししたいと思っていますが、なるべく色んな人が真似しやすいようお伝えできればと思ってます!

ちょっと長くなりすぎたので【前編・後編】に記事が分かれています。

こちらの前編では、「企業に趣味を応援してもらうって何か?」について具体的に説明したいと思います。もう知ってるよ!って方は【後編】を見てくださいね。

わたしの実績

趣味のインスタグラム:約6か月運用
実績:アンバサダー1件、モニター企画2件、プレゼント企画5件の実績です。
*予想ですがもう1件、近々アンバサダーに選んでもらえそうです。

読む前に

これ通りにしたからといって必ずプレゼントに当選したりアンバサダーに選ばれるわけではありません。選ばれやすくなるためのヒントと思ってお読みください。また、インスタグラムを活用して「稼ぐ」方法でもありません。この記事では、インフルエンサーを目指さなないことを重視しています。また、応募する企業は怪しくないかご自身できっちり見極めてください。

インスタグラムをもっと楽しむ方法って?

SNSが身近になった今、大小かかわらず多くの企業がインスタグラムのアカウントを持っています。

そして、それら企業がいま活用している宣伝方法のひとつが、インスタグラムを使うユーザーを通して行う商品の広告・宣伝です。これを、「SNSマーケティング」「インフルエンサーマーケティング」と呼んだりします。

その中でも、ユーザーに商品を無償で渡すことを目的としたマーケティング手法があります。具体的にはざっくり以下の5つの種類に分かれます。

  1. プレゼント企画(抽選)
  2. プレゼント企画(審査)
  3. モニター企画
  4. アンバサダー
  5. インフルエンサー

私がこの記事で言う、「企業に趣味を応援してもらってもっともっと楽しむ方法」とは、企業からの商品の無償提供のことです!

そして、今回わたしが初心者向けとしてお勧めするのが2~4番の方法についてです。

方法をお伝えする前に、5つの種類がそれぞれどう違うのかについてお話しますね。
(方法だけ知りたいって方は読み飛ばしてください)

①プレゼント企画(抽選)

企業アカウントをフォローしたり「いいね」や「コメント」をすることで抽選で当たるプレゼント企画のことです。特にX(旧Twitter)でよく見かけますね。

こちらはまさしく「運勝負」!

対策としてできることはありません。

できることは、運気アップを祈るくらいですね。

②プレゼント企画(審査)

こちらもプレゼント企画。だけど先ほどのプレゼント企画と何が違うか?

そう、「審査」があるんです。就職活動でこんなお祈りメールを目にしませんでしたか?

厳選なる選考の結果、誠に残念ではございますが今回は採用を見送らせていただくことになりました。

プレゼント企画に当選すると、これの逆バージョンのメッセージが届きます!

厳選なる選考の結果、貴方様が当選いたしました!

これに当選すると、企業からプレゼントとして商品を無償提供してもらうことができます。

ただ商品を送って終わり、というパターンもあれば、「プレゼントとして商品を無償提供するので、商品レビューをフィード投稿(ストーリーズじゃなくて通常投稿)してくださいね。」と一言あったりします。

わたしが受け取ったプレゼント企画の4件中3件は、特に何もする必要はありませんでした。

③モニター企画

モニター企画は、プレゼント企画と似ていますが、商品を無償で受け取った後に商品PRをするという点が異なります。

モニター企画の場合は必ず「使用感」のレビューをインスタグラムのフィードやストーリーに上げる必要があります。

多くの場合は、商品を使ってみたの感想を2か月~3か月ほどの短期間で月に数回ずつレビューすること、指定されたハッシュタグを使うこと、企業アカウントのメンション(@)を使うことが条件となります。

わたしが実際にやったモニター企画では、「3か月の間に月に1回のフィード投稿を行う」「指定されたハッシュタグを使う」というものでした。

実際に数か月の間使ってみてどうだったか?使う前・使った後の印象の違い、実際に使用してみてわかったメリットなどを投稿します。

投稿内容を指示されることは殆どありませんが、簡単な指定が入る場合もあります。

④アンバサダー

アンバサダーとは、日本語で言うところの「大使」です。

もともと商品や企業の「ファン」だった人が、ファンを代表して他のフォロワーへ製品を紹介することになります。

アンバサダーに選ばれると、このような特典があります。

  • 商品を無償提供してもらえる
  • 新商品のお披露目会などのイベントへ参加できる
  • 企業とのミーティングに参加
  • 新商品企画などに意見を言う機会がある

特典内容は企業によって大きく異なります。企業とのミーティングだったり新商品企画イベントなどはよっぽどアンバサダー活動に力を入れている企業以外はしていないことの方が多いです。

基本的には、商品を受け取って半年~1年ほどの間「アンバサダー」としてPR活動を行うことになります。PR活動は、企業によりますが大体は月に1~2回の投稿(商品レビュー)です。

私の場合は、最初に簡単な説明を受けてから商品を受け取り、アンバサダー活動開始となりました。投稿内容は自由で活動期間は半年です!(今も継続中)

また、インフルエンサーとは異なり、報酬は発生しないことがほとんどです。

インフルエンサーと異なるもうひとつの点は、アンバサダーに選ばれるためにはフォロワー数はあんまり関係ありません。

アンバサダーになりやすい企業だと私の体感でフォロワー数400人以上~、ちょっとハードル高い企業でも1,000人以上いたら十分かなといった感じです。

アンバサダーといいつつ「インフルエンサー」を起用している企業の場合は、少なく見積もってフォロワー1万人、多く見積もって10万人は必要となります。

また、アンバサダーの場合は顔出しもしてなくてOKというユルい感じで、たくさんの方が活動されています。(対してインフルエンサーは本当に、選ばれし者だけって感じ)

PR内容としては、モニター企画と似ていて①指定された期間内に投稿を行う②指定されたハッシュタグを使う③企業アカウントをメンションする、がほとんどです。

インフルエンサーマーケティングのように、フォロワー数をあんまり気にせずに狙えるので、インスタグラムを初めて比較的すぐでも可能性は十分にあります!

⑤インフルエンサー

企業から「インフルエンサーマーケティング」と呼ばれるものです。

フォロワー数が数万人以上の「インフルエンサー」と呼ばれる人たちをを企業が選んで依頼するかたちになります。

ですので、今までの1~4とは異なり自分から応募してアピールすることはほぼ不可能。

また、フォロワーが数万人~数十万人も必要となるため、選ばれるのはかなり至難の業です。(もっと多いところでは数百万人以上も必要に!)

しかも、他と違って「顔出し」してるほうがどうやら選ばれやすいです!

企業から委託される「案件」となるため、もちろん金銭取引が発生します。フォロワー数に応じて、1案件につき、数十万円~数百万円の報酬が出るようです!

報酬が発生する「仕事」であるため、投稿内容の指示があったり、投稿前の内容チェック、修正依頼や訂正指示など企業から色々と指定される場合が多いです。

また、投稿内容は企業の広告に二次利用として使われる可能性もあります。(このあたりは契約内容によります)

知り合いにこの「インフルエンサー」がいますが、やっぱりフォロワーの規模、投稿頻度と投稿内容のレベルが違いますね。。分野によっては最初からある程度のインスタの投稿への入金力が必要そうです。

まずは行動!応募しよう!

さて、今回は「インフルエンサーにならずとも趣味をさらに楽しむ!」がコンセプトですので、紹介した5つの種類のうち説明するのはこの3つです。

  • プレゼント企画(審査)
  • モニター企画
  • アンバサダー

まずなにより、選んでもらうためには、「やりたい!」と手を挙げることが必要です。

企業アカウントのフィード投稿やストーリーズ、広告などで募集を募っているのを見つけたらまずは応募してみましょう!

でも、ただ応募するだけでは選ばれる確率は低いです。

就職活動と同じように、企業からの募集にエントリーするだけでは足りません。いい意味で目立ち(他の人との差別化)、企業に認知してもらい、最終的に選んでもらう必要があります。

そして、もう一つ大切なのは「そのジャンルに企業が参入しているか?」「一般人が入る余地があるか?」を知ることです。

例えば、あなたがすっごくすっごくワークマンの大ファンだったとしましょう。そして、ワークマンにもアンバサダー制度があることを知り「やった!」と思うかもしれません。でもちょっと待ってください。ワークマンのアンバサダーって超難関です。

実は、ワークマンはアンバサダーを募集していないんです。じゃあどう選ばれたかというと、「スカウト」です。

こういった、勝率の低いところはわたしは狙いません。企業は絞らず、ジャンルだけを絞ってそのジャンル内で活動している企業の目に留まるようにするというのが私の方法になります。

ですので、まずはそのフィールドにアンバサダーやモニター企画があるのか?はポイントですね。

具体的な取り組み方

ここまでで、初心者や普通の一般層が狙える企業PRについて説明しました。

次の記事からは、具体的にアンバサダーやモニター企画、プレゼント企画に選ばれやすくなるための方法をお伝えします!

後編に続きますが、文が長くなっちゃったので頑張ってお読みください(読んでくれる人いるのかしら…)。

わたしがガツガツ頑張る系じゃないので、「企業案件(仕事)」は全然狙ってないのですが、「案件」が欲しい人の方がきっと多いんだろうなぁなんて思いつつ書いています。

読んでくださっている方がいたら、その方のお力に少しでもなれたらうれしいなと思います。

では、また!

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