新しい年が始まると、いそいそと始めることがあります。そう、イヤーブックの制作です!
お手軽にスマホで写真を撮れるようになったからこそ、どうでもいい写真や捨てられない写真で容量がパンパンになってませんか?
この整理のために、私はここ3年ほどイヤーブックを毎年制作してます。
思い出の写真、見返してますか?
簡単にすぐ写真を撮れるようになってから、写真フォルダの中に写真が溢れるようになりました。
何枚も同じ写真を連写で撮ってそのままだったり、ブレブレの写真を撮って「あとで整理しよう」だなんて思いつつ放置。
いつの間にか写真がたくさん溜まって見返すのも億劫に。
思い出の写真を探す時もパッと出てこないから、発掘作業に時間がかかる。。
そんな面倒くさがりが私です。((どーん
画像が圧迫し、スマホが頻繁に電源が落ちるようになってやっと、画像整理をするのですが、毎回残す画像を選ぶのも一苦労。そして、残しても見返さない。
かといって、思い出の写真はなかなか捨てられないから整理しても毎年増えていく一方。。
そんな時、思い立って毎年アルバムを作ることに決めました!
アルバム制作ってちょっと時間かかるのですが
- 写真が減ってスマホ動作が軽くなる
- 家族で写真を共有する機会ができる
- 厳選した写真だけを選ぶから見返す頻度が増える
というメリットがあります。
お気に入りの選抜写真しか残ってないので、なんとなくアルバムを見返す頻度が圧倒的に増えました!
こんなことあったなぁ~と家族の話題にもなりますよ♪
1冊308円から作れるコスパの良いフォトブック
安くで写真を現像できて、フォトブックまで作れるといえば「しまうまプリント」。
有名なので名前を聞いたこともあるのではないでしょうか??
私は大学生のころから現像のためによく利用していました。
1冊198円〜、24時間いつでもオンライン注文!!
しまうまプリントのフォトブックの魅力は、24ページの文庫サイズのフォトブックがたったの198円で作れるんです。送料110円を入れると308円!
驚異的な安さですよね!!
でもこのフォトブック、大きさや画像の品質でかなり幅広いラインナップがありまして。。
最初はどれを選べばいいのかかなり悩むと思います。
先ほど紹介した「198円のフォトブック」は1番小さい&品質も普通というものです。
そこで私がオススメするのが、A5サイズ×スタンダード
持ち運びにちょうどいい大きさです。
このサイズと質感で毎年注文しています。
A5サイズxスタンダードの料金
- 24ページ:2,498 円
- 36ページ:2,898 円
- 48ページ:3,298 円
我が家では36ページか48ページでアルバムを作ることが多いです。
ちなみに、2020年のアルバムはステイホームで巣ごもりしまくった結果24ページとうす~くなりました。笑
A5サイズ/スタンダードがオススメな理由
わたしがこのサイズと画質をおすすめする理由は次の3点です。
- スマホ写真はそもそも高画質ではない
- スマホ写真を1ページ分に拡大してもギリギリOKなサイズ
- 基本1ページに2〜3枚載せられる
まず、いくら最近のスマホ画質が上がったと言っても、やっぱりスマホ写真。一眼レフにはかないません。
そのため、最新鋭のインクジェットプリンターで印刷せずともスタンダードで充分と思ってます。
それに、スマホ写真はスマホで見たら綺麗だけど、大きく引き伸ばせばやっぱりノイズが目立ちます。
お気に入りの写真はどーーん!とページいっぱいに載せたい!と思ってるので、見開きでもギリギリいけるA5サイズが個人的にオススメです。
それにA5サイズなら、基本的に縦向き撮影するスマホ画像も綺麗に入ります!
スタンダードの画質って荒いの?
せっかくアルバムにして残すなら、綺麗に残したいと思う気持ちはだれでも共通ですよね。
スタンダードの品質ってどのくらいか?は実物を見ていただくのが早いかなと思います。
いかがでしょう?
現像写真やスマホ画面と違うので、ツルツル感はちょっとなくなっていますが、意外と綺麗じゃないでしょうか?
ちなみに、スマホで撮った写真と一眼レフで撮った写真を並べるとこんな感じです。
左がスマホ写真、右が一眼レフの写真です。
イメージとしては、家庭で作る年賀状の品質って感じです。
A5サイズのスタンダードなら、どちらも綺麗に見えますよね
【結婚式のアルバム】高画質な写真はプレミアム一択!
スマホ写真はスタンダードがオススメなのですが、一眼レフで撮影した写真は絶対にプレミアムハードが良いです!!
結婚式のアルバムもしまうまプリントで作ったのですが、品質が圧倒的に異なります。
プレミアムハードは、結婚式場で作る高級アルバムと同じでざらっとした手触りのアルバムになります。そして、1ページ1ページが分厚い!!
プレミアムのアルバムをスマホで撮ってるので実物よりちょっと画質が荒く見えてしまうですが、繊細なレースまでしっかりわかる品質です。
ちなみに言うと、式場で購入できるお高いアルバム品質と比べても全く見劣りしません。
私には式場の何万円もするアルバムと品質が全く同じに見えました。
私が結婚式アルバムをしまうまプリントにした理由は、両親や祖父母にも後日小さいアルバムをプレゼントしたかったからです。
アルバム代を節約したことで、各家庭ごとに写真内容の異なるアルバムを自分で作ることができました。
また、当初は自分たち夫婦の分だけでも、別の高級なアルバムにしようかと悩んだのですが、高すぎるものを買うよりもページ数を増やしたい!と思いしまうまプリントに決定しました。
スタンダードとプレミアムのアップ画像を比較するとかなり分かりやすいです↓
どうでしょうか?
スタンダード品質のスマホ画像を見開き2ページまるまるに引き延ばす(=A4サイズ)とちょっと荒っぽさが目立ちます。
一方でプロが撮っている画像は、当たり前のようにいくら画像を引き延ばしても綺麗ですよね。指先の関節しわまでしっかり見えます!笑
プレミアムはやっぱりプレミアムな質感、見た目なので、一眼レフで撮影した写真向きです。
スマホ画像は、スマホに眠らせるくらいなら厳選写真だけ残してアルバムにしてあげよう!という気楽な気持ちで作るのでスタンダードがやっぱりおすすめ。
もしこのスマホ画像をプレミアムハードで作ったとしてもやっぱり同じように荒っぽさが目立つと思います。
でも、プロに撮ってもらった写真はぜったいにプロ品質がいいです!
過去には手作りアルバムを作ってました
実は、しまうまプリントのフォトアルバムを使うまでは手作りでアルバムを作っていました。
しまうまプリントで写真を大量に印刷して、それを切り抜いたりシールを貼ってコメントをいれたりしてました。
下の写真はハンバーガー教に入信して毎日ハンバーガーを絶対に1食~2食たべるうちに顔がパンパンになった私といけめんジョニー・デップのツーショットです。
大学生のころは、やっぱりプリクラとかもよく行ってたので、いろんなことを手書きで書きこめるアルバムを作るのが気に入っていました。
この時のデメリットは、写真1枚当たりの価格が安いため、大量購入してしまいアルバムに入りきらず、写真を結局捨てることになってしまうことが多かったことです。
その後、社会人になってからは「手作りだなんて、そんな時間は取れない!」ということで手書きはあきらめました。
代わりに写真印刷できるシールを大量に購入し、自宅でプリントアウト→日記に貼り付けるという作業をしていました。
使っていたのは、「ほぼ日手帳」です。
また、WebやTwitterから大量の情報を仕入れてはスクショを撮りまくるということを毎日のように繰り返していたため、定期的にスクショも印刷していました。
ほぼ日手帳って、365日分のページがあるので、やっぱり写真を厳選できずにどんどんページに貼り付けていってしまうんです。
そうすると、年が終わったころにはもうめちゃくちゃ膨れ上がった手帳の出来上がり!笑
パンパンに膨れた手帳に育てるのが楽しかったです
印刷してアルバムにしてくれるってすごくラク
手作りアルバムもかなり楽しかったのですが、アナログ手法でマメに作る時間がだんだんもったいなく思えてきました。
それに、昔の「とりあえず可愛いぽいもの大量」よりもシンプルイズベストな感性になってきたので…笑
結果、今はフォトアルバムで落ち着いています。
写真整理めんどうくさいなぁって人も、一回少ないページ数からトライしてみたらいかがでしょう??
スマホが軽くなると、なんだかスッキリしますよ!
では、また。
コメント