CEOなどの会社トップの人は早起きなイメージがあります。
「早起きは難しい=早起きできる人は自分を律することができる」
という風に思っているからそう感じるのかもしれません。
今回は、早起きするためのコツについてのお話です。
早起きできる人ってどんなイメージ?
お金持ちの人は、早く起きてカフェでコーヒータイムをしたり、ジムに行ったりと朝から優雅に過ごしている。
優秀な人材は、朝活で読書したり、早朝の混雑しない電車に乗って出社するから毎日遅刻とは無縁。
もしくは…、朝早くに目が覚めちゃって家事や庭の手入れをゆったりとするマダム。
そんなイメージを勝手に抱いています。
早起きに悪い印象はないですよね^^
どんな場合でも、明るく活動的なイメージがあります。
私は今回、「頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き」という本をKindleで読んでみました。
最初に断っておくと、この本の最適なターゲットは学生や資格習得者です。
特に英語を学ぼうとする人には良いかなと思います。
なぜなら、著者の経験が海外や教え子(学生)に偏っているため、どうしても学生さんを対象とした例がたくさん本文中に出てくるためです。
ですので、これから資格取得を目指す社会人の方にはぴったりの内容と思います。
でも、今回は普通に誰にでも有効な「早起きのコツ」だけに絞って紹介します。(勉強に有用な情報を知りたい人は本を読んでみてください)
朝スムーズに起きるためにはワクワク感を手に入れよう!
「朝の目覚めに何よりも必要なことは、ワクワク感」である。これがこの本のメインの内容となります。
ワクワク感って何?と思うかもしれませんが、朝起きるのが楽しみになるための工夫と言い換えてもいいかもしれません。
自分がワクワクできれば、正直どんな理由でもいいです。
- 起きたら、お気に入りのマグカップでコーヒーを窓辺でゆっくり飲む
- 朝日を浴びて、マンガの続きを読む
- リラックスできる曲を聴きながらヨガやストレッチをする
- お気に入りの音楽をかけて歌う
- お気に入りのティーを用意して読書する
- 買ってきたおやつを朝食の後に食べる
自分の好きなことを朝に持ってきましょう。
朝起きれば、好きなことができる。そうすれば、自然と目覚めもよくなります。
一番わかりやすく、しっくりきたのは「朝にお気に入りのティーを用意する」です。
私、紅茶も珈琲も大好きなんです!
気持ちのいい香りに包まれると、朝の目覚めがいいですよね。
想像しただけでも、「素敵な朝のひととき♪」と思えます。
実際、今朝はダージリンティーを用意してちょっと早起きしてみました。
気分がいいです♪
朝、好きな香りに包まれましょう。
朝からドタバタ忙しく家を出るのを想像すると朝起きるのも嫌になりますが、5分だけのお楽しみタイムを作ると目覚めが楽になります。
また、本で紹介されていた「朝の目覚めをよくするための方法」のうち、役に立つと思った項目を2点に絞りました。
- 寝る前に軽いストレッチをする
- 寝る前にもし頭に予定が思い浮かんだらメモする
寝る前の軽いストレッチは、ダイエット効果もあると個人的に思っています!
積極的に取り入れていきたい^^
それと、寝る前に頭に思い浮かぶことはとりあえずメモすることで、「気になる」状態から解放され、ゆっくり眠ることができるとのことでした。
たしかに、次の日の予定がパンパンであれもしなくちゃこれもしなくちゃ…と思っているとなかなか寝付けません。
スマホのスケジュールに全部入れてしまって、あとは忘れた方が気持ちよく寝られます。
それと、本には書かれていませんが、個人的には「翌日に着る服を用意しておく」も効果抜群と思います!
朝起きて「しなければならないこと」の数が少なければ少ないほど、スムーズに動けるように思うからです。
さいごに
今回は、早起きのコツについて紹介しました。
早起きには以下のようなメリットがあります。
- 朝の方が集中力がアップする(夜は脳が疲れている)
- 生活のリズムが整う(夜更かしは健康に悪い)
- お肌がきれいになる(夜更かしはお肌にも悪い)
朝の出勤時にバタバタして電車に間に合わせるために走ったりすると、心拍数が上がるし、変な汗をかくし、しかもちょっとイライラしません??
でも、朝からゆっくり歩いて出勤すると、ものすごーく優しい気持ちでずっといられるんです。
家にいるときと同じような落ち着いた気持ちでいられます。
それに気づいてからは、私は朝急いで家から飛び出すことをやめました。
エスカレーターで歩くのも、やめました。
朝は寝起きで体もまだ起きてないから、少しずつ慣らすつもりで、会社に着くころに体も心もちょうどスッキリできる状態にもっていければ、仕事もとても調子いいですよ♪
いつも朝時間がない!と慌ててダッシュする人も、明日は5分だけ、早起きしてゆっくりお茶でも飲んでから出勤してみてはいかがでしょうか?
では、また!
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