アラサー、アラフォー、三十路、四十路。
そういう言い方に、なんだかマイナスイメージを感じませんか?
私には年上の友達が多くいます。
2~3歳年上の友達から、40代、60代、80代のねぇ様方まで。
色んな友人の話を聞く中で、年を重ねることに前向きな人、後ろ向きな人がいることに気づきました。
そして、後ろ向きな人たちのほとんどは、ネガティブワードに「三十路・四十路」「アラサー・アラフォー」を使うことにも気づきました。
私はアラサーでもアラフォーでもなく、「プレマダム」「セミマダム」を目指そうと思っています!
今回は、楽しく誕生日を毎年迎えるための私なりの考え方について書いています。
年を重ねることに常にポジティブでありたい
私よりも先に30歳、40歳になったお姉さん方の中には、いつも「もうアラサーだから」「もう20代じゃなくなった」「もうおばさん」「もう若くないから」と言う人たちがいます。
もう…、もう…、もう…、と聞くとちょっと悲しい。
年をとることって、そんなに悪いことなのでしょうか?
30代、40代って、若くないのかな?
そんなにネガティブになること?
私は、正直60代くらいまではまだまだ若いし、知り合いの女性のことはいつまでも「お姉さん」と呼びたい。(スーパーで話しかけてくるおばちゃんは「おばちゃん」って言うけど。笑)
そう考える理由はたぶん、私が「おばさん」だと思いたくないから。
同年代の子に「30代はおばさん」「もう若くない」って言われるとめちゃくちゃ悲しいです。
きっと10年後も20年後も同じように思ってると思う。
実は子どものころから、自分の親を「おばさん」と呼ばれるのが嫌でした。
友達には言ったことないけど…、心の中では自分の親のことを「おばさん」だなんて1回も思ったことがなかった。
全然若いやろ!って思ってました。
「おばさんって見た目じゃないのに!」と思いつつも、単なる呼び方というのはわかってたので心の中で思うだけにとどめていました。
逆に、そういった思いから私は友達のお母さんを「おばさん」と呼んだことは1度もありません。
年齢を「英語で」考えると一気に若く感じる不思議
そうはいっても、年齢が上がれば若々しさはどんどん失われていきます。
そんな時に、気づいたんです。
英語で自己紹介をするとき、全然年齢のこと気にしないことに!
例えば35歳を英語で「I’m 35 years old」っていうと急に若く感じません?!
I’m 60. って言われても、人生まだまだこれからじゃん!まだまだいける!って思えます。
この感覚から思うに、日本語の中に「若い」ことが美学であると植えつけられているように感じます。
女の子は、小さくて、可愛くて、若いほうが良い。
そんな風に無意識に感じてる人、多いように思います。
そもそも、「年を重ねる」ではなく「年を取る」「年取った」「年寄り」という言葉にもネガティブな印象がありません?(私だけ?)
一方で、海外の女優さん(一般人も)たちは、いくら歳をとっても自分の軸がしっかりしてるのでイキイキして見えますよね。
海外行った時も、誕生日に「もうこんな歳だわぁ」なんて言うことはあっても、日本人ほど悲観的な人を見たことがありません。
歳をとるほど堂々としたレディ/マダムに近づいているようで、むしろ格好いいです。
ステキな「マダム」を目指す年の重ね方
「三十路」とか「アラフォー」って言葉にちょっとネガティブな印象があるって気づいた私は、そういった言葉で自分を縛り付けないように、年を取るのが楽しくなるような呼び方をずっと考えてきました。
(三十路とかアラサーという呼び方が全然気にならない人からすると滑稽に感じるかもしれませんね。笑)
そして、30代を「レディ」「プレマダム」
40代を「プレマダム」
50代を「セミマダム」
60代以降を「マダム」
と自分で呼ぶことに決めました!(*^^)
私は、お洒落で素敵な凛とした「マダム」を目指してるねん!
だから、毎年年齢を重ねることは、自分の理想に1歩ずつ近づくことだから全然苦じゃない!
って考えられるようになってから、もう年齢によるマイナスイメージで苦いような気持ちになることが無くなりました。
この呼び方は私が勝手に考えたものなので、テンションが上がるような呼び方であれば何でもいいと思います。
レディでもマドンナでも、なんなら美魔女でもなんでもOK!
ポジティブなイメージのある言葉に置き換えると楽しくなります♪
さいごに:人生100年時代を楽しくすごそう!
人生100年時代で、たったの3割~4割生きただけで「年取った」「若くない」っていうなんて、自分の人生に失礼だと思います。
若くして自分で老け込んでるように思えてしかたがないです。。
もっともっと、生き方に前向きに楽しく過ごしていきたいと私は本気で思ってます。
個人的には、いくつになってもずっしり重たいチョコレートケーキを食べられるマダムでいたい!と思います。笑
さて、私ももう少ししたらプレマダムの仲間入りです(*´∀`)
理想の「マダム像」に近づくために毎年しっかり誕生日を楽しみたいと思います!
私には理想のマダムが身近に何人かいるので、そういったマダムなお姉さま方が私の目標です。
この記事が誰の役に立つのかは謎ですが…。
若く美しくいたい、というのは万国共通の女性の望みだと思いますが、若く美しくなくても楽しく過ごせたらもうそれだけで一等賞だと思います。
では、また!
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