3月になりました。日を追うごとに寒さがだんだんと弱まってきて、日差しが暖かいですね。
週末にはベランダにキャンプ用のベンチを出して、パンとコーヒーを手にまったりと過ごし、とても満ち足りた気持ちになりました。
ホントは主人が遠出したそうだったんですけど、着く時には夕方になるし、外食費も入場料もかかるのを渋った私によりベランダピクニックとなりました。笑
見える景色がイマイチでも、植木の花と並んで日光浴すると気持ちがいいものです♪
2022年2月の支出額
さて、2月が過ぎたので家計簿をしめました。
1月は食費がかさんでギャー!となったのですが、2月は前月の反省を活かしてかなり家計レベルアップしましたよ〜
まず、食費と外食費が予算内におさまりました!
月に外食は2回までって制限してた頃よりも、金額の上限を作る方が楽しみ方が増えて良かったです。(天ぷらまきの にも行きました!まきの大好き。美味し〜)
日用品は、1カ月内に不足しそうな日用品を一気に1度で購入したため予算をはみ出てしまいましたが、逆に3月以降は日用品代を予算内におさめられそうです。
日用品をこまめに買い足すよりも無駄遣いが圧倒的に減っていることを実感しています。(日用品の買い方については1月の記事に詳細を書いています。)
車については、予算を大幅にオーバーしちゃいました。何故かというと、バッテリーが上がって交換したからです(>_<)
ちょうど交換の時期だったので仕方ありませんが、電気の消し忘れには要注意ですね!外出中にバッテリーの寿命が来なかっただけラッキーと思うことにします。
2月に実践した節約のコツ
節約は主に食費を意識し、スマホ料金についても見直しました。
- ワンプレート制
- 週予算6,000円&麺の日
- お弁当作りは無理しない
- コストコ解約
- スマホ料金プランの見直し
食費を抑える:①ワンプレート制
1月の反省点は料理を作りすぎることでした。
そこで、2月はワンプレート制を取り入れて、なるべく料理はひとり大皿1枚にまとめることを意識しました。
減らして足りるかな??と心配してたんですが、全く問題なさそうです。
今まで食べすぎてましたね…!
食後にお腹パンパンしてる主人を見る回数が減りました。適量を知った嫁です。
食費を抑える:②週予算6,000円&麺の日
また、1週間に1度のスーパーへの買い出しについても大きく意識を変えました。
1回の買い物につき6,000円におさめる!
これが私たち2人の呪文でした。
買い出しの際は、スマホの電卓を片手に6,000円を超えないように注意しながら食材を買っていきました。(6,000円×5週間で3万円の予算というわけです。)
またこの週予算を実現するために、週に一度【麺の日】を作りました。
麺ってめちゃ安いですね。初挑戦の焼きそばやオムそばを作ってみたり、お蕎麦を食べています。
焼きそばって屋台で食べるものと思ってたのですが、作るとめちゃくちゃ簡単すぎて驚きました。お好みソースって革命や…
お蕎麦は、ピリ辛風味がお気に入りです。
豚肉をごま油で炒めて、豆板醤大さじ1杯とよく混ぜます。そのあと刻みねぎと2人分のめんつゆ、お水を入れて蕎麦つゆのできあがり!つけ蕎麦にしていただくのが美味ですよ。
食費を抑える:③お弁当作りは無理しない
また、お弁当もちょっと気をつけて冷凍食品まみれにならないようにしています。
夜の間に、カニカマとネギを入れた卵焼きを焼いておいてそれを朝に詰めたりしてます。健康にもお財布に良くないですからね。
こういう、卵焼き器(フライパン)1つでできるお弁当の本が売っていてとっても気になってたのですが、実践してみると朝の時間がバタバタしてしまって。。
フライパンで野菜を茹でる→卵焼き焼く→お肉焼く
の3ステップでお弁当を作るというのがコンセプトなんですけど、この3つのおかずじゃ主人のBIGお弁当箱はスカスカになっちゃうんです。。
そして、朝はお弁当作りにかかりきりになってしまうので大変不評でして…、たったの2日でギブアップしちゃいました。
ズボラ嫁にはワンパターン弁当でさえ厳しかったです。笑
やっぱり夜ごはんの余りを詰める&冷食が1番お手軽でラクですね。
食費を抑える:④コストコ会員の解約
コストコ会員を解約してきました!
今まで安い安いと信じて買っていましたが、行くたびにコストコフィーバーを起こして買いすぎてしまうんです。
大きいティラミスや外国のソーセージやサラミ、鮮度のいい魚たちを買いたくてたまらなくなっちゃう。
でも、そんな量の食料は不要だし、駐車場も店内も混雑して並ぶのが嫌!ということで一大決心して解約してきました。
今までの「コストコ行って年会費分のもと取らなきゃ」みたいな気持ちが無くなってすごい楽になりました。
スマホ代を抑える:月々1,265円で使い放題
スマホを楽天モバイルとマイネオの併用に変えました!
この併用使いについては詳しい記事「【夫婦のスマホ代節約】楽天モバイルとmineoパケット放題を併用する方法」をアップしているのでそちらをご確認ください。
年予算で赤字にならない家計管理
毎月かかってくる固定費と変動費は前述のように項目別に毎月管理しています。
一方で、毎月必ずしも定額で使わないモノについては、年間支出として分けています。
- 毎月ほぼ同額→月の予算
- 毎月同額ではない→年の予算
以前はこの年間支出を初めに決めておくということをしてこなかったために、大きな出費があって家計が赤字になると「今月は仕方がなかった…だって必要経費やったもん。」と罪悪感と言い訳に毎回苦しみました。
でも、最初に月の予算と年の予算を分けておくと、こういったストレスはゼロになります!
例えば、我が家では固定費と変動費以外に、2月にはこんな感じで支出がありました↓
年予算①ザックリしたイベント費
まずひとつめが、ざっくり予算「イベント費」です。
例えば、イベント費にはこのようなものが含まれています。
- 家族の誕生日プレゼント
- 敬老の日のプレゼント
- お正月のお詣り
- NHK 年間払い
- 自動車税
- 自動車保険
- 車検
- ペットのワクチン
- 冠婚葬祭
- 家電の買い替え
これらは、年間でいくらまでというザックリした予算を年初に決めていて、その中でやりくりしていく感じです。
あくまでザックリとしたものなので、少しオーバーしても大丈夫と思ってます。
冠婚葬祭や、家電の故障とかは予測できないものだから、予算はあくまで目安です
プレゼントも予算に組み入れてるのは、人への贈り物は投資だと思っているからです。
周りとの関係性って大切だからこそ、蔑ろにしたくないしケチケチしたくない。
わたしが気持ちよく過ごすための予算です!
年予算②きっちり管理の必要生活費
反対に、年間支出でも上限金額をキッチリ決めている項目があります。
- 服飾
- コンタクトレンズ
- ヘアカット
- 旅行
これらは、きちんと予算内に収まることを目標に掲げて毎月お金を使っています。
年間支出を作るまでの経緯
実は昨年までは、毎月の予算に「その他」という項目を作ってました。
でもこの「その他」って不明瞭すぎて、なんでもありになっちゃうんです。。
今まではこのブラックボックスがあるがために、
「ヘアカットついでに良いトリートメント!」
「旅行の時くらい良いよね!(が何回も)」
「この洋服かわいい…買うしかない!」
といった感情の振り幅で予算が大幅に変更されてしまうことが多々ありました。
気を抜くと「お金なんて使わなければただの紙」という父の名言(迷言?)を実行してしまう浪費家血筋なのです。
そしてこれが、赤字になる最大の原因でした。
この解決策はカンタンです。そう、家計簿に【その他】を作らないこと!
今はすべての項目がきちんとどこかに振り分けられます。
美容院代は、私はヘアカットを年に4回行くからその金額は【ヘアカット】として家計からの支出と決めています。その範囲外の支出はヘッドスパもヘアトリートメントもぜんぶ【お小遣い】です。
日帰り旅行の駐車場代、外食費、お土産、施設利用料は全部【旅行費】として家計から出ます。
服飾代は夫婦で予算組みをしてるので【衣服代】として家計からお金が出ますが、この予算をオーバーすると【お小遣い】です。
【その他】というベールに包まれた謎の箱を消してしまうと、それが必要経費だったのか?それとも自己満足のための消費だったのか?が明確にわかります。
そして今現在、この方法が本当に私には合ってるなぁと実感しています。
さいごに
以上、我が家の2月の家計と家計管理法でした!
3月以降は自分が使うお金の価値をより意識して使おうと思ってます。
3月は使ったお金を投資に回してたら年利4%でいくらの価値か?その値段に見合うモノを提供してくれるか?を考えてお小遣いを使っていきたいです。
メルカリでの収益も発生する予定なので、メルペイも活用しつつ楽しく春を迎えに行くよーー!
では、また(^^*)
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