先日、大阪の日本橋にある「ざうお」へ行ってきました!
自分で魚を釣って、そのまま好きな調理法で料理を出してくれる、アトラクション感覚の釣り堀レストランです!
日本各地にお店があるのですが、実は初めて行ってとっても楽しくて笑いが絶えませんでした。
あまりにも楽しすぎたので、ぜひ色んな人に行ってもらいたい!と思っています。
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私が行ったのは「大阪本店」なので、大阪本店の写真とともに紹介します
「ざうお」ってどんなところ?
![船の座席](https://lucia-journal.com/wp-content/uploads/2022/05/img_2853-e1651456980839-800x476.jpg)
「ざうお」の特徴はなんといっても、店内に大きな釣り堀!
この釣り堀でお魚を自分で釣って、そして好きな調理法で食べることができるんです。
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この大きな船、実は座席です!
釣れる魚介類はどんなの?
釣れる魚は、シーズンごとに違うようです。
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私が行ったときは
- 鯛(たい)
- 鯖(さば)
- 鯵(あじ)
- 平目(ひらめ)
- サザエ、アワビ
- ハマグリ、アサリ
- 伊勢海老
などがズラリとありました!
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思ってたよりも種類が豊富ですっごいワクワクしました!
釣りが楽しい!
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まず、何が楽しいって、座席から釣りができるんです!
タイの場合は、釣り竿にエビをつけて、釣り堀へ竿を投げます。
しばらく待っていると、タイが引っかかります!そこを網ですくう!
小さい子でも、女子会できた女の子でも釣ることができます♪
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アジやヒラメの場合は、席からは釣れないので、ちょっとだけ歩いた先にあるところまで移動して釣ります。
タイとは違って、エサはなくて釣り竿の針に引っかけて釣ります。
釣り堀内の魚の量が少ないと、釣るのはちょっと難しい。。でも、減ってきたタイミングで追加で魚が投入されるので、そのタイミングを狙えばすぐに釣れますよ!
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実はわたしは、なかなかアジが釣れなかったんです。。でも、アジの追加大量投入ですぐに釣れました!めっちゃ楽しかったです!!
ちなみに、貝類は釣るではなくてトングで掴むだけなのですぐに食にありつけます。笑
魚が釣れたら、近くにいる店員さんに声をかけましょう!
「どの調理法にしますか?」と料理の種類を教えてくれるので、そこで好きな料理をお願いします。その際、席番号を伝えるので席札は持ち歩くか覚えておくことを忘れずに。
選べる料理もたくさん!
料理は、自分が釣った魚を調理してもらうこともできるし、メニュー表の中から選ぶこともできます!
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どの調理法でもすっごい美味しくてハズレなしです!
お刺身はプリプリで新鮮だし、煮つけは味がすっごい染みてて身はふっくらしてました。
塩焼きももちろん美味しかったし、あわびのお刺身や地獄焼きも「うま~~!」とほっぺがこぼれる美味しさでした☆
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窯飯がすっごく美味しかったんだけど、写真撮り忘れてました…
今回はおなかいっぱいで食べられませんでしたが、お寿司やお茶漬けなど他の食べ方もたくさんありました!
行く際に気を付けてほしいこと/予約方法
行く際には、必ず予約をするのをお勧めします!
とっても人気店なので、当日電話された方は「本日は予約で満席です」とお断りされていました。
また、予約するなら1週間より前が良いと思います。
なぜかというとですね、、全席どこからでも魚が釣れるわけじゃないからなのです。
大阪本店の場合、座席からすぐにタイが釣れるのは
- 船の上の席
- 船の周辺の個室(お座敷)
- 船の周辺の半個室(テーブル)
だけとなっています。
私たちは、感染対策のために個室席を予約していました。なので、お座敷の窓を開けるとすぐにタイが釣れました!
![座敷の横の鯛](https://lucia-journal.com/wp-content/uploads/2022/05/img_2794-e1651459098179-800x440.jpg)
また、船の座席であれば、船の淵から鯛を釣ることができます。
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でも、広いお座敷スペースのほうは、個室になっておらず、また中央の生け簀から離れているので席から鯛を釣る!ということができません。
席から釣れなくても十分に楽しいんですが、せっかくならすぐそばにタイが泳いでいる中で食事する異空間を楽しんでほしいかな、と思います。
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ネット予約は簡単ですが、心配な場合は電話で座席を確認してから取るのがいいかもしれません。
それと、もう一つ大切なこと!
釣った瞬間に魚がめっちゃ跳ねるので、服は汚れてもいいものを!
水しぶきが問答無用でかかります。服にかかっても特に「磯臭い」とは感じなかったけど、やっぱり気合の入りすぎた服ではないほうがいいです。
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我が家のどこかの誰かは、一張羅を着てきて「それはあかんわぁ」とみんなに笑われてました。
帰って洗濯機でザブンザブン洗えるくらいの服が良いかと思います。
チケット制というちょっと難しいルール
こちらのお店、チケット制のお魚と、チケット不要の魚がいます。
チケット制とはなんぞや??
と思いますよね。はい、私も聞いてもよくわかりませんでした。。笑
「タイはチケット6枚で釣れます。」と言われても、「え?」って思いました。
正直言って、説明を受けて全員の頭の上に「???」が出現しますが、理解しなくて全く問題ないです!
とりあえず、チケットのことは忘れ、好きな魚を釣る。調理してもらう。食べる。メニューから注文したものを食べて飲む。
そして、最後にお会計。これで問題ないです。
という解説では不親切なので、ちょっとだけ詳しく言うと、
ランチメニューを頼むと、魚料理にチケット3枚がついてきます。そして、タイはチケット6枚で釣れます。つまり、チケット3枚のランチメニューを2つ注文すると、タイを1匹釣ることができます。
「じゃあ、チケット7枚いるヒラメは?」
もしチケットが足りない場合、【+600円=チケット1枚】として扱われます。
そして、このあたりのことはスタッフさんがちゃんと会計してくれています。
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ということなので、好きなものを釣って好きなように食べれば最終的に帳尻併せてお会計してくれるようになっています。チケットのことはあまり気にしすぎなくてOKです。
ちなみに、私たちはランチメニューは注文しませんでした。ランチメニューを頼まなくても、好きな魚を釣って食べていれば結構おなか一杯になります。追加で釜めしを注文しただけで満足でした!
気になる金額は?やっぱり高いの?
気になる金額はというと、4人で1万5,000円でした。
食べたものはというと、、
- タイ1匹
- アジ4匹
- ハマグリ
- サザエ
- アワビ2つ
- 釜めし
- お酒やジュース 8杯
一見、少ないように見えるかもしれませんが、かなり満足です。
1品1品、釣ってから調理なのでちょっと時間がかかること、そして釣るのが楽しくて楽しくて、【ゆっくりご飯】+【楽しい経験】でおなか一杯になります。
「安い!」とはさすがに言えない金額ですが、食事と釣り体験を同時に楽しめるので価値はかなり高いなと思っています。
さいごに
「ざうお」は、
- 福岡に2店舗
- 東京周辺に6店舗
- 関西には大阪に1、三重に1店舗
- 愛知に2店舗
あるお店です。大阪では、ビルの地下に店舗があり、「ここがビルのしかも地下だなんて!!」と驚きの異空間になっています。
部屋から釣りができること、結構簡単に釣りができて好きなように食べられることがあんまりにも楽しすぎて、写真を見返すと全部、笑いすぎて目が細かったです。笑
このお店を見つけてきた主人には、【グッジョブ賞】を与えたい!!
釣りの経験値ゼロでも楽しめます!
家族や友達との思い出作りに、ぜひ!
では、また。
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